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レイア・オーガナLeia Organa)は、『スター・ウォーズ』シリーズに登場する人物。劇中では「レイア姫」と呼ばれることが多い。

映画では旧3部作(『新たなる希望』『帝国の逆襲』『ジェダイの復讐(帰還)』)を通して女優のキャリー・フィッシャーが演じた。

映画 編集

ルーク・スカイウォーカーの双子の妹で、パドメ・アミダラアナキン・スカイウォーカーダース・ベイダー)の実娘である。

彼女の出生直後、ヨーダオビ=ワン・ケノービは、皇帝ダース・ベイダーの目に付かないように、双子を別々の場所で育てることを決意。養子を持つことを望んでいた惑星オルデラン王室のベイル・オーガナと彼の妻の元にレイアを預けた。そのため、ダース・ベイダーは当初レイアが自分の娘であることを知らなかった。レイアも勿論ルークやベイダーが自分の家族である事を終盤まで知らなかった。

18歳の時に惑星オルデランの女王に選出され、また帝国元老院の最年少議員となった。王室の子として育てられたため、幼少より礼儀作法や伝統、多くの学問を習得。また、護身術の指導もされており ブラスターなどの武器の扱いにも長けている。帝国元老院では、帝政に対する批判や、反体制的な言動をとっており、多くの官僚から目の敵とされた。その裏でも、養父ベイル・オーガナと共に初期の頃より反乱活動に参加していた。実母のパドメ・アミダラ議員、ベイル・オーガナ議員、後の初代新共和国元首モン・モスマ議員ら有志が民主政維持のために結成した反パルパティーン秘密組織(反乱同盟軍の母体)を密かに支援し、自身の女王としての外交権を行使して、それまで閉鎖的で貧弱だった個々の革命勢力と接触しレジスタンスの輪を広げていった。これは、養父だけではなく実母の活動を引き継いでいったことになる。しかし、初代デス・スターの設計図を奪ったトプラワの戦いの際に、この設計図を携え、外交船に乗りベイルの元へ向かう途中、帝国軍と遭遇。進路をタトゥイーンへ取り、養父の信頼が厚かったというオビ=ワン・ケノービ将軍への接触を試みるも、ダース・ベイダーに捕らえられてしまう。この時彼女は、この機密情報をR2-D2に託し、C-3POと共に脱出ポッドへ載せ、タトゥイーンの地へ発射させた。(『新たなる希望』冒頭)。

帝国軍に捕えられた際、「デス・スターのテスト」と称して故郷のオルデランが破壊される瞬間を目の当たりにするが、先述のSOSに応じたルーク・スカイウォーカーベン・ケノービハン・ソロの無謀ともいえる救出活動により窮地を脱して反乱同盟軍に合流し、モン・モスマと共に反乱同盟軍を指揮した。その後、ジャバ・ザ・ハットの奴隷となり首輪をつけられ露出度の高い奴隷衣装を着せられ辱めを受ける。エンドアイウォークと親しくなり、彼らを味方につけることで反乱同盟軍の大勝利に一役買うなど、重要な役どころを演じる。彼女もルーク同様に父アナキンからフォースを受け継いでいるらしく、「帝国の逆襲」でベイダーに敗れて危機に陥り、助けを求めるルークの声を感じ取って救い出すシーンが見られた。

スピンオフ小説 編集

銀河帝国崩壊後、新たに樹立された新共和国の2代目元首となる。

プライベートで、ハン・ソロと5年間の交際期間を経た後に結婚してレイア・オーガナ・ソロ (Leia Organa Solo) と名前を変え、2男1女をもうける。

長女のジェイナ、長男のジェイセン、次男のアナキンは、後に同世代のジェダイ達のリーダー的存在となる。

また、ルークからフォースの手ほどきを受け自分のライトセーバーを持つようになるが、政治家として多忙を極め育児に携わることができないほどであり、訓練を終えることができずにいた。しかし「エンドアの戦い」より30年後には子供達が成人し、レイア自身も政治家を引退したことから、本格的な訓練を始め一人前のジェダイとなった。レイアのマスターはルークではなく、バラベル人のサーバ・セバタインが務めた。

ダークサイドに墜ちシスの暗黒卿となったジェイセンが倒された後、その娘(レイアにとっては孫娘)アラナ・ソロを引き取り養女とする。

備考編集

  • エピソード6 ジェダイの帰還』にて、ルークがレイアに母親の記憶について尋ねる場面があり、既に彼女が双子の妹である事を知っていた事から当然自分の母親の事を知りたかったものと考えられるが、前述の様に実母パドメは出産直後に死亡しているため、この時レイアが語ったのは彼女の養母(ベイル・オーガナの妻でオルデラン女王のブレハ・オーガナ)の記憶である事になる。もしくは何らかの形で、生前のパドメを映像データなどで見ていた可能性もあるが、公式見解は不明(EP6でルークから双子の兄妹であると教えられた際、特に取り乱すことも無くそれを受け入れていることから、出生はともかく自分が養子であることは知っていた可能性がある)。なおスピンオフ小説「ダークネスト3部作」にて、ルークは6年後にR2-D2の封印されていた記憶から実母パドメの事を知る事になる。

吹き替え版の声優 編集

関連項目 編集